長野県北部。新潟県に隣接する小谷村。
特別豪雪地帯に指定され、大規模なスキー場を多数抱え、冬ともなるとたくさんのスキー客が訪れるエリアです。
そんな小谷村にある「道の駅おたり」さんへ行ってきました。
なんでも関東道の駅アワード2014というやつでプレミアム30に選出されたこともあるんだそう。なんか凄そうですねぇ。
![小谷村](https://farm5.staticflickr.com/4307/35739966020_d9154472bc_b.jpg)
白馬駅から移動すること25分ほどで到着。
バスから降りると、すでに空気が平地と違う。なんとも心地良い涼しさです。
鬼の厨でかまどごはん!
まずはお昼ごはんをいただきましょうってことで、道の駅内にある食事処「鬼の厨(おにのくりや)」さんへ。
![鬼の厨](https://farm5.staticflickr.com/4309/35290634404_495473f23d_b.jpg)
こちらでいただけるのは、ここ小谷村で採れたコシヒカリを使った炊きたてご飯。
ただの炊きたてじゃありません。一般のご家庭にはない羽釜で炊き上げられています。
![鬼の厨にある大きな羽釜](https://farm5.staticflickr.com/4297/35998486651_98e9a25821_b.jpg)
![鬼の厨にある羽釜で炊くご飯](https://farm5.staticflickr.com/4293/35998498031_2d003994d4_b.jpg)
![大きな羽釜の蓋を開けた瞬間](https://farm5.staticflickr.com/4301/35998505521_0610bcc5ab_b.jpg)
タイミング良くちょうど炊きあがったばかりの釜のフタをパッカリ。
立ち込める湯気がなんとも食欲をそそります。
![炊きたてのご飯でいただくたまごかけごはんセット](https://farm5.staticflickr.com/4325/35962075752_beb56972ed_b.jpg)
これはもうこのご飯の美味しさを純粋に味わいたい! ってことで注文したのは、超どシンプルに卵かけご飯のセット。これはもう至高のTKGが味わえるに違いありません。
![醤油も小谷村産](https://farm5.staticflickr.com/4313/35998518681_459d5724d7_b.jpg)
卵を器に割り入れたら、小谷産濃口醤油をちょろっと垂らし、
![銀シャリに溶いた卵をとろーっと](https://farm5.staticflickr.com/4297/35290671104_656b0bdf9c_b.jpg)
さきほど炊きあがったばかりのご飯の上にドバァっと。うあああああ。美味そうだよう。
![たまごかけごはんにしらすとネギを大量に入れて](https://farm5.staticflickr.com/4315/35998523681_a81c79a743_b.jpg)
トッピングのしらすと小口切りされたネギをのせていただきます。
ご飯はふんわりとしていて噛むほどに甘味が増し、濃厚な卵の味わいがなんとも言えぬ美味しさ。TKG最高。
「これだけじゃ寂しくない?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
![食べ放題の信州のお漬物](https://farm5.staticflickr.com/4317/36090978516_995ddeafe4_b.jpg)
なんと漬物が取り放題食べ放題なのです。
この日はキャベツの酢漬けと野沢菜ふぶきの2つの漬物がいただけました。
卵かけご飯と漬物、それにセットの豚汁だけで十分満足できちゃいますね。
![野豚を使ったカツ丼](https://farm5.staticflickr.com/4322/36133041175_208c58d55e_b.jpg)
ああ。でも野豚を使ったカツ丼も美味そうでしたねぇ。
これ以外にも小谷村で採れたそば粉を使った手打ち蕎麦を始めとして、小谷の風土ならではの食材を使ったフードの数々が楽しめますよ。次行くことがあったら単品でいろいろ注文してみたいところです。