レトロなものにあふれる館内の雰囲気がなんとも言えない
わさび鍋をはじめ、ここ船原館でしか体験できないことや、温泉通の間で”奇跡の湯”とまで言われる源泉かけ流し温泉もさることながら、船原館の建物や調度品のレトロさはとってもいい感じなのですよ。
今回特に「これはすごい!」と思ったのが、玄関入ってすぐのところにあるお茶処に設置されている蓄音機。
館主の鈴木氏によると、なんと100年前のものなのだそう。
てっきりただのオブジェとして置いてるものだろうと思っていたのですが、なんと現役でしっかり稼働するというから驚きです。
まさか100年前の蓄音機から流れる音が楽しめてしまうとは・・・。
これは船原館のお宝と言っても差し支えないものなのでしょうね。
さらっとこんな古い本が並べてあったり。館内を観察していると、ところどころにお宝級のものがあるんじゃないかと思うほどです。
今回は宿泊ではありませんでしたが、機会があればぜひ泊まってみたいと思える船原館。ゆっくりとした時間を過ごしながら、じっくりくまなく館内を探索してみたいですね。