長谷の老舗洋食屋「レストランCARO」は何度も通いたくなる味がある

  ホシナ カズキ
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いいですよね、洋食。フレンチとかイタリアンとか、そういうのでなく。
日本に渡ってきて以来、独自に発展してきた日本料理の1カテゴリーとしての洋食がとても好きです。

鎌倉・長谷に昔ながらのレシピそのままに、数々のメニューを提供している老舗洋食店があります。その名も「レストランCAROカロ」。ここの洋食がとても美味いのです。

創業から40年以上 海近の老舗洋食屋

江ノ電「長谷駅」から海方面へぶらっと進み、突き当たったT字路を左へ折れてすぐのところにCAROはあります。

レストランCARO
ざっくりとした標識
店の前の通りには、こんなざっくりした案内標識があります
レストランCARO
現在は新型コロナの影響もあり、席数を減らし、短縮営業中です

なかなかにレトロなビルの1Fに、これまたレトロな外観と看板。
おそらくは、1979年の創業以来ずっと使い続けているのだろうなと思われます。

レストランCAROの店内
昔ながらの大きな炊飯器に懐かしさを憶えますね

お店としては小さめ。席数も少ないこともあるので、往時はいつも人が並んでいるほどの人気店です。狙い目は開店直後ですね。ちなみにこの日は開店時間に合わせて入店しました。

海は近いですが、海岸のある通りからは一本入ったところなので、店から海を眺めるなんてことはできません。しかし、その分海岸の喧騒からは離れることができて、落ち着いて食事を楽しめるはず。

手間暇を惜しまない仕事があるからこそ格別に美味い

CAROで人気ナンバーワンのメニューと言えば、なんと言ってもビーフシチュー。
この店を知る人ならば納得の人気メニューなわけですが、その美味しさの要はデミグラスソースにあります。

CAROのデミグラスソースは2週間以上掛けて仕込まれていて、素材の旨みが凝縮された絶品。手間暇掛かってますよね。

もちろん、デミグラスソースだけでなく、付け合せの野菜ひとつとっても、その手間隙の掛け方が感じ取れます。
なんと言えばいいのか、全てにしっかりと気が通っている感覚なんですよね。雑さを一切感じない丁寧な仕事がそこにあるんだなということがわかります。

ポークカツレツ

しかしながら、この日注文したのはポークカツレツ。とんかつではなくポークカツレツ。
たっぷりのデミグラスソースが掛けられたポークカツレツです。

ポークカツレツの断面

ナイフを入れるとスーッと切れる柔らかさ。丁寧な下ごしらえがされていることが窺えますね。口に入れるとホロリと千切れ、肉の旨みが舌の上に余韻を残していきます。これだけでライスが数口イケるレベル。

Photo taken by @aya-satoh-hoshina

なお、同行したヨメさまはハンバーグステーキをチョイス。
こちらもデミグラスソースがたっぷりと。ハンバーグがデミグラスソースに泳ぐがごとく。

Photo taken by @aya-satoh-hoshina

見ていただけるとわかるように、粗めのひき肉なので歯ごたえもしっかり。ギュッと詰まった肉汁の旨みとデミグラスソースの相性が素晴らしく美味いです。

上述したように、いずれの付け合せも、個別にそれぞれ最適と思える火の入り方。サラダに掛かったドレッシングは甘みと酸味のバランスが程よく、家に常備したいほど・・・。自家製でしょうか。自家製なんだろうなあ。

通いたくなる味の洋食が長谷にある

レトロなガラスのランプシェード

味、ボリュームともに大満足必至なCARO。
個人的にとても好みの味ということもありますが、可能であれば週に1〜2度は通いたいんですよね。どうせならそのためだけに長谷周辺に引っ越したいと思うほどに。

ああ、記事を書いていたら、口の中がCAROの味に・・・。

次回訪問の折には、ビーフシチューを頼もうそうしよう。