美味い海鮮が食べられる旅館併設の「紀伊国屋食堂」

創業から150年以上の老舗旅館の食堂兼食事処

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江ノ島電鉄「江の島」駅、あるいは湘南モノレール「湘南江の島」駅を出て、江の島へ向かう洲鼻通り。いろいろな店が立ち並ぶ江の島における竹下通りのような感じでしょうか。
その洲鼻通りを抜けきる直前に創業から150年以上の歴史がある老舗旅館「紀伊国屋旅館」があります。

今回ご紹介したいのが、その紀伊国屋旅館に併設された食事処「紀伊国屋食堂」です。

紀伊国屋食堂

江の島に遊びに行くときに洲鼻通りを通れば、必ず前を通ることになるのでご存じの方も多いはず。実際何度となく目の前を通り過ぎてきました。

子連れかつベビーカーということもあり、なんとなく厳しいかなと、これまで入ったことがなかったのですが、ちょっと奥を覗いてみたらなんと座敷があるじゃないですか。

紀伊国屋食堂の内観
店の奥側から入り口を撮影

座敷席があるのはありがたいですね。
そもそもが旅館の食堂という位置づけになっているので、宿泊客がちょっとした宴会なんかもできるように設えられているのかなと思いますが、こういう席があるのとないのでは子連れにとっては大違いですから。

リーズナブルに旅館メシを味わえる

紀伊国屋食堂は海鮮モノのメニューをメインに、各種海鮮丼や塩焼き、煮付けなどの定食、また単品料理などを味わうことができます。
江の島周辺に限ったことではないですが、海傍の観光地となるとちょっとお高めな海の幸になりがちですけど、こちらの紀伊国屋食堂はかなりリーズナブルに味わえます。

サーモン丼(税込1320円)

僕が注文したのは、こちらの「サーモン丼」。生のサーモンのお刺身に焼きサーモンのほぐし身、皮付きのサーモンの炙り、さらにその上には贅沢にいくらがどっさりと。
お値段これで税込み1320円。この価格でこのボリュームってすごいですね。

ブリカマ焼き定食(税込1320円)

妻さまが注文したのは「ブリカマ焼き定食」。大きなブリカマを丁寧に焼き上げた一品で、小鉢に黒豆、釜揚げしらす、ひじきの煮物とたくあんなどの漬物もついてきて、これで税込み1320円だというんですからびっくりです。

お味の方も素晴らしいの一言。
ひとつひとつの品が非常に丁寧に作られていると感じました。
メインの海鮮が美味いのはもちろんなんですが、夫婦ともに意見が一致したのは「味噌汁が美味い」という点。魚介の出汁がしっかり染み出した味噌汁は、他ではなかなか味わえませんね。

アジフライ(税込770円)

でもって、これがとても美味しかったんですよ。「アジフライ」。
揚がった衣の色が薄く、最初テーブルに持ってこられたときは「ハズレか・・・?」と思ってしまったのですが、口に運んでみると驚くほどにふっくらで、何も付けずに食べてもアジの旨味で満足できるレベル。おそらく食堂で手作りしているであろうタルタルソースを付けて食べればさらに大満足。

アジフライは好きで色々なところのものを食べてますが、これはその中でもトップクラスに美味しかったです。これ目当てで再訪したい。

江の島近辺は、実はとてもよくアジが穫れるらしく、おそらくこのアジも地の物なのでしょうね。遠くの名産より近くの旬の地の物が美味いとは言いますが、これはまさしくそれ。次はぜひともお刺身も味わいたいですね。

なお、我が家のムスメさんは現在2歳。基本的に生魚はまだ食べさせていないこともあり、両親が注文したものを取り分けてあげたのですが、普段見せないような勢いで食べること食べること。それだけ美味しいと感じたのでしょうね。子供の舌は正直です。

4.5

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