青いボトルのロゴでおなじみ「ブルーボトルコーヒー」が、2021年4月28日に新店舗「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」をオープンさせると発表しました。
オープンするのは2021年4月1日に開園する「渋谷区立北谷公園」の中。
ブルーボトルコーヒーとしても世界で初めての公園内カフェになるそうです。
北谷公園の賑わいの中心となるよう計画された大きなコーヒーカウンター、公園の緑溢れる自然や開催される催しを満喫できるように、公園を見渡せるよう設えた2Fのラウンジによって構成される建物となるそうです。
1日を通して、さまざまなシーンで楽しめるという渋谷カフェ。
その空間デザインは「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」をデザインした芦沢啓治建築設計事務所が担当。
利用シーンに合わせ、1日を通して楽しめるというのは、空間だけでなくメニューにも反映されています。
ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェのメニュー例
ブランチプレート
10:00〜22:00まで提供されるメニューのひとつが「ブランチプレート」。
スペルト小麦が使われたワッフルは、香ばしさがありつつもっちりした食感。旬の葉物野菜とプロシュート(生ハム)のサラダに、平飼い卵の半熟ゆで卵を添えたメニュー。
デザートメニュー
デザートメニューは13:00〜22:00までの提供。
左はパブロヴァ。低温で焼成したサクサクのメレンゲをクリームに乗せて、HiOアイスクリームのさっぱりしたミルクアイスと、フルーツのコンポートを合わせています。
右はブリックチーズケーキ。渋谷カフェのタイルをイメージしたという色合い・サイズが特徴のオリジナルチーズケーキだそう。
ナチュラルワイン
アペタイザーの提供時間である17:00〜22:00になると、カジュアルに楽しめるナチュラルワインが注文可能に。
ワイン提供は日本国内のブルーボトルコーヒーでは初の試みとなるそうです。
もちろんワインのみならず、「ブルーボトルコーヒー ペールエール」と各種アペタイザーが提供されるとのことなので、ちょっとおしゃれに一杯なんてときに立ち寄りたいですね。
オープンまでは国内初の「ブルーボトルコーヒートラック」が登場
「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」は最初にも書いたように、2021年4月28日にオープンする予定となっていますが、北谷公園は2021年4月1日からの開園となっています。
そこで、ブルーボトルコーヒーは国内初となる「ブルーボトルコーヒートラック」を、開園日から2021年4月20日までの期間限定で公園内に設置。ドリンク及びフードを提供していくとのこと。
ただし、提供されるフード類は渋谷カフェのメニューとは異なる、テイクアウト用のものになります。