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イオンスタイル湘南茅ヶ崎、2023年6月に「そよら湘南茅ヶ崎」へリニューアル

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大規模なリニューアルが行われるということで、多くの売り場をクローズしている「イオンスタイル湘南茅ヶ崎」ですが、リニューアル後はイオンスタイルではなく、イオンリテールが新たに展開している商業集積「そよら湘南茅ヶ崎」として生まれ変わることが発表されました。

てっきりイオンスタイルのまま、単純にフロアのリニューアルをするだけなのかと思っていたんですが、大きく変わってしまうんですねえ。

そよら湘南茅ヶ崎
プレスリリース素材より

「そよら」はイオンリテールが都市部の生活ニーズを満たすことをテーマに、2020年から展開を開始したフォーマットで、「通う」「集う」「つながる場」をキーワードに、都市生活に必要なモノが揃い、日々の暮らしをもっと楽しく便利にする、毎日のように自然と通う生活拠点を目指すというものです。

既存としては、大阪、名古屋に3店舗展開されるのみで、今回6月に茅ヶ崎に誕生するのが、関東圏初の「そよら」になります。今回の茅ヶ崎を皮切りに、秋ごろには武蔵狭山、浜松、岸和田、門真に4店舗がオープンする予定とのこと。イオンとしてもこれから力を入れていくことが伺えますね。

さて、そんなそよらの関東圏初の店舗「そよら湘南茅ヶ崎」ですが、新たな専門店として「カインズ」と「ハンズ ビー」が同時出店するほか、カーディーラー「ウエインズトヨタ神奈川」の湘南茅ヶ崎オリジナル店舗や、キャンプ飯とギアの専門店「MAX CAMP」、大創産業が運営する「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の3業態が展開されます。
また、従来のイオンスタイル湘南茅ヶ崎からある家電の「ノジマ」が売場を2倍に拡大してリニューアルされるそうです。

ちなみに、イオンスタイル湘南茅ヶ崎そのものは、核店舗として今後も残るとのことで、2023年6月のリニューアル以降は、食品とヘルス&ビューティケア用品といった購入頻度の高いアイテムに特化し、日常生活で一番便利なフード&ドラッグ業態を目指していくそう。
既存の「イオンシネマ」や「PETEMOペテモ」、「岡崎慎司フットサルフィールド」、「ウェルネス保育園」はリニューアル後もそのまま残るとのことです。

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