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出雲大社

出雲大社」は島根県出雲市大社町杵築東にある神社であり、日本で最も名前を知られている神社のひとつである。御祭神は大国主大神。式内社であり、出雲國一宮にして旧社格は官幣大社。神社本庁の別表神社。明治維新に伴う近代社格制度下において唯一『大社』を名乗る神社であった。また、宗教法人出雲大社教の宗祠である。創建は不詳であり、神代に遡るとされる。

出雲大社拝殿
出雲大社拝殿

元々は「杵築大社」と呼ばれていたが、1871(明治4)年に現在の出雲大社へと改称された。正式には『いずもたいしゃ』ではなく『いずもおおやしろ』と読むが、一般的には『いずもたいしゃ』と呼ばれており、文化財登録上もこちらの読みが使われている。

上述したように、創建年代は不詳だが、国譲りの事情によって創建されたということが、古事記や日本書紀、出雲国風土記に記載されている。
記載される内容によって大社の呼称は様々であるが、共通しているのは天津神あまつかみ(または天皇)の命により、国津神くにつかみである大国主神の宮が建てられたことである。ここから推測されるに、その創建は単なる在地の信仰によるものではなく、古代における国家的な事業として行われたものだったと考えられる。