1968年創業以来、鎌倉を拠点としている鎌倉ニュージャーマン。
モロゾフの子会社となってブランドリニューアルされて以降、意欲的に新商品が出ていますが、今度は初夏におすすめの『鎌倉の手土産』として、あじさいをモチーフにしたケーキを、2021年6月1日から販売開始すると発表しました。
鎌倉には代表的なイメージとしてあじさいが出てくるほどに、あじさいの名所が数多く存在します。ちょうど今咲き始めていて、もう少しすると見頃を迎える季節です。
先日長谷寺へふらっと足を運んだ際も、寺内各所にあじさいが咲き始めていました。
そんなあじさいをモチーフにしたケーキ「てまり花」は、しっとりとしたスポンジ生地を使い、ウォールナッツ入りのチョコレートクリームをサンド。薄く削った3色のチョコレートコポを表面にあしらっています。
食べるのがもったいないと思う美しさ。確かに手土産にしたら喜ばれそうですね。
鎌倉ニュージャーマンには今回新しく販売する「てまり花」の他にも、あじさいをモチーフにしたお菓子があるので、これらと組み合わせて手土産にするのもいいかもしれません。
あじさいの花をかたどった「かまくらボーロ」は、ミルキーでほのかに香るバターと卵の風味、サクサクとした食感の心地よさが評判の通年商品。
また、今回販売開始となる新商品と名前がかぶるのですが、「手毬花」という焼菓子もあります。プレーン、ショコラ、栗、湘南ゴールドのフレーバーが展開される通年商品です。
新商品の「てまり花」は上述したように2021年6月1日から7月中旬まで。関東の販売店舗にて取り扱いとなります。