SNSを起点にして各種メディアで話題となった「ねこねこ食パン」。
食べちゃいたいくらいカワイイ、と言われるニャンコの顔型食パンですが、神奈川では大和鶴間、伊勢原、横浜港北のみに出店されていて、湘南エリアには店舗がないのですが、JR茅ヶ崎駅直結のラスカ茅ヶ崎3Fにて期間限定で出店されています。
出店最終日は2021年1月19日まで・・・ということで、明日がラストです。
ネコ派な人として、前々から気になっていたのですが、やっと実物と対面できる機会が巡ってきましたよ。
ショーケースの中にはあふれんばかりのねこねこ食パンが・・・!
今回の茅ヶ崎限定出店で買い求められるのは、ベースであるプレーンと、チョコレート、こしあん、チーズの4種類となっていました。
かなりの人気で、日によっては午後の早いタイミングで売り切れていることもあったようですが、訪問した日は運良く全種在庫がありましたよ。
ねこねこ食パンは見た目だけでなく、当然ですが味もしっかり追求。
パン作りをする上で、水分はすべてミルクのみ。小麦は北海道産のものだけを使い、はちみつ、生クリーム、バターを惜しげもなく使った贅沢仕様。
これは食べるのが楽しみになりますね。
今回購入したのは、基本に忠実にってことでプレーンをひとつ。
パッケージに描かれたニャンコの表情がイイ。なんか頭に残るところがイイです。
スライスしてみると、これはよきニャンコ。
断面に見える気泡からもわかるように、ふんわりとした感触。
いやあ、やっぱりいいですね、このカタチが。
思わず顔がほころんでしまう。特にネコ派な人にとっては得も言われぬ幸福感がありますよ。
うちのムスメさんも、両親に倣ってネコ派なのですが、ひと目見て「ニャンニャ!」とのたまい、朝食として出したねこねこ食パンにチュウしておりましたw
そんな光景を見ることができるのも、ねこねこ食パンのおかげですね。朝から尊い。
で。肝心のお味ですが、ミルク100%で作られているだけあって、なかなかにコクがあります。これは生クリームも大きく貢献しているコク深さ。
はちみつの優しい甘さが、小麦の甘さと相まって、子どもも喜ぶ味となっていると感じました。
実際、うちのムスメさんも「おいちいね」と笑顔を向けてきましたよ。子どもの舌は正直ですからねえ。
こうなると定期購入したくなってくるので、できれば湘南エリアでの常設店が待たれるところ。あいにくラスカ茅ヶ崎での出店はもう終わってしまうので、今後買うとしたら近場の店舗へ出向くか、あるいはオンラインで購入するしかなさそうです。
オンラインだと限定フレーバーがあったりするので、こちらで購入しても良いかも。
個人的にはぶらっとお散歩がてら買いに行けるのがベストではあるのですが。