人生初の宿坊体験!鴨川・清澄寺「第三回お寺に泊まろう」に参加しました(2日目)

  ほしな あや
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女性のお坊さんに教わるヨガ&瞑想でリラックス

時刻は朝7時。少し休憩したあと、道場にてヨガが始まります。なぜ宿坊でヨガをするかというと、仏教の開祖であるお釈迦様ゴータマ・シッダルタがヨガの技法である瞑想で悟りを開いたといわれているからです。

日蓮聖人(手前)とお釈迦様の像
日蓮聖人(手前)とお釈迦様の像

教えてくださるのは、女性のお坊さん。穏やかな語り口で、ヨガのリラックス効果をさらに高めてくださいました。

はじめは、寒い所から帰って来たばかりで、まだ身体が縮こまっている感じが。でも、ゆっくりポーズをとっている間に、だんだんほぐれていきました。道場がもう少し暖かかったら、さらに良かったのかも。

1時間ほどヨガをした後は、瞑想タイムです。まずはやり方を教わりました。正座をし、右手を下、左手を上にもってきて、卵を包むように丸く印を結ぶそう。そして、額の真ん中から眉間のあたりにある「第三の目」に意識を集中させます。

瞑想を教わる

瞑想している間はとても心地よくて、思わずうとうと……なんて瞬間もなくはなかったのですが(ほら、起床時間が早かったですし)、およそ1時間半のヨガ&瞑想タイムが終わるころには、頭も身体も不思議とすっきりとしていました。

シンプルな朝食でひと息

身体を動かし終わったあとは、お待ちかねの朝食の時間。食堂へ移動します。

テーブルの上には、精進料理の朝ごはんが並んでいました。ご飯はおひつに入っていて、自分が食べる分だけよそうスタイルなので、少食の方にも安心。

宿坊の朝ごはん

前日の夜と同様、食法を唱えてからいただきます。

どれもシンプルな味付けで、朝早くから動いて心地よい疲労感がある身体を癒やしてくれます。具だくさんの巾着が特に気に入りました。そうそう、焼海苔がくまモンのパッケージだったのが面白かった!

好きな布を選んでマイ御朱印帳をつくろう

30分ほどで食べ終えたら、次は御朱印帳づくりです。実は今回の宿坊体験でもっとも楽しみにしていたのがこの時間。御朱印帳って持ったことがなくて、そしてなかなか購入する機会もなくて。

まずは布選びから。かわいいデザインがずらっと並んでいて、目移りしそう。でも、にゃんこを2匹飼っている人間としては、一番左の猫柄が目に入った瞬間、即決でした。これ以外、ありえない。笑

御朱印帳用の布

表紙や裏表紙用の厚紙、本紙、御朱印帳を留める帯紐など、道具が一式そろったら作業を開始します。

御朱印帳づくり

猫柄の布を厚紙に貼り付けたり、本紙を貼り合わせて蛇腹を作ったり、紐を三つ編みにしたり。十数年ぶりに工作に没頭したような気がします。いつもと違う手の動かし方をするのって、なかなか良いリフレッシュになりますよね。

御朱印帳づくり

それにしても、御朱印帳留めに付ける飾りボタン、布の一番良い部分を切り抜いて作ってあって可愛かった!にゃんこの顔がばっちり入っています♪

御朱印帳

さて、この時点で、御朱印帳(さまざまな寺院や神社で記帳してもらえる)にするのか、あるいは御首題帳(日蓮宗の寺院でのみ記帳してもらえる)にするのかを決める必要があります。というのも、この後本堂に移り、「お寺に泊まろう」限定の御朱印(または御首題)をいただけるから。

私は仕事柄、いろいろな寺院や神社を取材するので、御朱印帳にしましたが、このような違いが存在することを知って面白かったです。