JR「鎌倉」駅西口からすぐの御成通り、クレープ専門店「コクリコ」御成通り店から近い場所に、スペイン料理店がオープンしたようです。店名は「anchoa」。
anchoaとはカタクチイワシ亜科のトガリイワシ属を意味する言葉です。スペイン語圏ではカタクチイワシを意味しています。
オーナーシェフはもともと代々木八幡のスペイン料理店「Ardoak」を営んでいた酒井涼氏。代々木八幡の店を閉めて、以前から興味のあった海近の鎌倉へ移り、新たな店をオープンされたとのこと。
店舗は上述通り御成通りですが、御成通りの路面ではなく路地を一本入った場所。江ノ電の線路沿いになります。走る江ノ電の車窓から店舗が見えます。
御成通りで人気のジェラート店「ジェラテリア サンティ」の隣の建物なんですね。
提供するメニューはコースのみ。
バスクで愛されている代表的なクラシック料理を、神奈川県の旬の食材をメインに作り上げているそうです。
基本的に予約が必要で、来店は中学生以上からという制限があります。
ただし、窓際1テーブルのみ、お子様連れのグループも予約可能とのこと。ただしその場合は電話での問合せになります。キッズチェアの用意はされていますがお子様メニューがないため、そのあたりも要相談になります。
それ以外の予約はWebから取ることが可能です。
ランチタイムのコースのお値段は税込5500円なので、ちょっぴり贅沢ランチしたいという場合には良さそうです。
機会があれば足を運んでみたいですね。