2007(平成19)年から2008(平成20)年にかけて、パナソニックグループの工場が撤退した跡地において、パナソニックと藤沢市の主導のもと、先導的モデルプロジェクトとしてスタートしたのが「Fujisawa Sustinable Smart Town」である。その構想は2011(平成23)年春に発表され、同年にまちづくり方針などが策定された。
2012(平成24)年より工事がはじまり、2014(平成26)年より一部街開きとなった。同年11月27日にグランドオープン。2021年現在も新居は増え続けている。
また、遅れること1ヶ月、2014年12月12日に「湘南T-SITE」が開業した。
プロジェクトとして作られてきている街だが、住人のプライバシー保護のため、マネジメント会社の許可なく、公式見学ツアー以外で街の見学をすることは遠慮が求められている。