千葉県館山市に、2014年12月にオープンしたホテル。敷地内にはヤシの木が並び、テラコッタカラーが特徴のヴィラスタイルで、絶景として知られる平砂浦海岸を一望できる。
館山を中心に旅館・ホテル、レストラン・飲食、食品・商品開発を手掛ける花しぶきリゾートグループの一角。
このホテルでは「海の湯宿 花しぶき」で培われた会席料理をベースに、ビュッフェの楽しさを取り入れた「ハーフ会席」を提供しており、オープン当初から早くも話題となる。
敷地内で湧出する温泉はナトリウム炭酸水素塩泉。房総地方では珍しい泉質で、美肌の湯として知られ、露天風呂付き大浴場からは、上述した平砂浦海岸の碧海、伊豆大島、富士山を望む景色が楽しめるということもあって人気。