室戸岬

室戸岬は高知県室戸市の南端に位置し、太平洋(フィリピン海)に面する岬で、1928(昭和3)年に国の名勝に指定されているほか、室戸阿南海岸国定公園としても指定され、2011(平成23)年には世界ジオパークにも認定されている。サーフィンの名所としても知られる。

岬にある室戸岬灯台は1899(明治32)年に初点灯され、海抜154.7m、実効光度と光達距離で日本一を誇る。日本の灯台50選のひとつ。歴史的価値から保存灯台ともされている。

また、室戸岬の沖合は黒潮が流れていることもあり台風銀座。そのため室戸岬は強風が吹くことで有名。1934(昭和9)年の室戸台風、1961(昭和36)年の第2室戸台風ではタイ風が付近に上陸。第2室戸台風の折には測候所の風速計が壊れるほどで、最大瞬間風速は84.5m/s以上と記録される。