JR、湘南モノレール「大船」駅よりほど近い、仲通り商店街の端のほうにあるカフェ・ダイニングバーが「ミジンコ食堂」だ。オーナー自身の情報発信の場所として、2012(平成24)年にオープンした。
店のコンセプトは『おもろおかしい、街のオアシス、ゆるっと来られる脱力系』とのこと。店名のミジンコは、わかりやすい親しみのある言葉で考えていたときに偶然思い浮かんで名付けたという。
店内はゆるさを重視しており、訪れた人々にゆったり過ごしてもらいたいという考えを反映した空間づくりが心がけられている。
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提供している料理は多国籍や創作が中心。オーナーが腕をふるっている。
なお、夕方以降はダイニングバーとしてアルコール類を豊富に取り扱っており、カクテルに関してはラインナップのすべてがオリジナルとなっている。地元大学生が考案する文学作品のタイトル名や星座、湘南特集など、様々なシリーズでオリジナルカクテルが展開されている。
同時にノンアルコールカクテルも多数取り揃えており、アルコールが苦手な人も楽しむことができる。