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国立公園を眼下に望む温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」でコテージに宿泊

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国立公園である秋川渓谷の中にある温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」。
日帰り温泉施設として知られていますが、実はここには宿泊用の施設もあるのをご存知でしょうか?

今回は東京都の観光PR事業の方から手配をしていただいたのですが、かなりの人気らしく旅程のかなり以前に予約をしていただいていました。

秋川渓谷 瀬音の湯
フロントやレストラン、温泉などが入った本館

瀬音の湯さんは、日帰り温泉と宿泊、物産販売、和食ダイニング、カフェなどで構成されており、あきる野市の地元の方はもとより、トレッキング目的の観光客、ツアー利用の観光客などが訪れる人気の施設となっています。

瀬音の湯 足湯

また、本館の正面向かいには足湯も併設。
瀬音の湯を訪れた人たちの憩いの場所ともなっているようで、足湯が使える時間は、大概誰かが足を入れてほのぼのしていました。

今回は宿泊ですので、足湯はひとまずスルーして、フロントでチェックイン。宿泊時の料金はチェックイン時に支払います。

宿泊客は温泉利用が無料で、チェックイン後、22時までは自由に何度でも入浴可能だそう。その他、食事について、物産販売所などについての説明を受けたあと、宿泊する部屋の鍵を受け取りました。

まずは宿泊する部屋に荷物を置いてゆっくりしようってことで、本館の建物を出て駐車場の方へ向かって歩いていきます。

瀬音の湯 コテージ群

そう、宿泊する部屋はコテージ!
コテージは道路側に4棟、写真では見えませんが、さらに奥に6棟の計10棟が建っています。

平屋建てバリアフリータイプのデラックスタイプ、2階建てのメゾネットタイプがあり、そのうちデラックスタイプは1棟が、メゾネットタイプは4棟が禁煙となっています。

今回は事前に僕が喫煙者であることを伝えていなかったのですが、担当の方が気を回してくれたのか、禁煙のコテージを予約してくれていました。

まあ、本館の中や中庭に喫煙所が用意されているので、個人的には寒さを除けば特に不便も感じませんでしたよ。

宿泊コテージ メゾネットタイプ

この右手側が今回宿泊するメゾネットタイプのコテージ。

メゾネットタイプ ベッドルーム

玄関を開けて入ると、すぐ目の前がベッドルームとなっています。
メゾネットタイプは1室2名までの利用が可能。ええ、ベッドが2つ並んでいますが、僕は今回独りです。(´;ω;`)ウッ…。

メゾネットタイプ コテージ内

下へ向かう階段があります。

メゾネットタイプ コテージ内

階段を降りるとリビング。結構広いです。

メゾネットタイプ コテージ内

逆サイドから。だいたい8畳くらいあるのかなぁ。
20インチのテレビにガスヒーター、加湿器があります。もちろんエアコンも完備。

メゾネットタイプ コテージ内

リビングの奥にはキッチンが用意されています。
冷蔵庫やポット、電子レンジはもちろん、食器類や調理器具類も完備されているので、コテージ内で自炊することも可能です。

メゾネットタイプ コテージ内

バスルームとトイレは併設。といってもかなり広いので、いわゆるユニットバスと言っていいものかどうか。
温泉の営業時間外に風呂に入るなら、この内風呂を利用すればOKですね。

また、コテージ内には宿泊者であることを示すグリーンの作務衣が用意されていて、施設内を移動するときはもちろん寝間着としても使えるので、コテージに着いたらサクッと着替えてしまうといいかも。

グリーンの作務衣

ということで実際に着てみました。ちょっと渋目のグリーンの作務衣。
この時期になるとちょっと寒いかなと思うんですが、外出用の半纏がベッドルームのクローゼットに入っているので、それを利用すればそんなでもない感じでした。

とは言え、さすがに真夜中は半纏だけだと寒かったので、自前の上着が防寒性が高いならそちらを利用するほうが良いかもしれません。

まずは簡単に施設とコテージ内の紹介でした。温泉や食事については別途記事にしたいと思います。

※こちらの記事は[M] mbdbにて2015年11月8日に公開された記事を加筆修正して転載したものです

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