羽田空港第1ターミナル2F出発ロビーにある「Hitoshinaya」。
2014年7月に『現代の名工』を受賞した長島博氏の監修と指導のもと、出汁の旨味と四季折々の素材の味、”ひとしな”にこだわって3つの専門店を軒下に集めオープンした店舗ですが、2021年4月21日にリニューアルオープンすることが発表されました。
もともと中心であった「あさごはん」はそのままに、左右の店舗を「華ちらし」と「十割そば」にそれぞれリニューアル。専門店として展開することになったとのこと。
集まったものが分かれたという感じなのでしょうか。
海鮮・肉・野菜の3種のちらしを味わえる「華ちらし」
彩りの良い盛り付けの様から名付けられた「華ちらし」。
海鮮、肉、野菜とそれぞれメインに据えたちらし寿司が提供されます。
色とりどりの具材を支える酢飯は、ガリとごまを混ぜ込んだもの。赤酢と白酢をブレンドしたことで、まろやかで爽やかな味わいに仕上がっているとのこと。
価格は、「三色華ちらし」が2480円、「海鮮華ちらし」が2380円、「肉華ちらし」が2280円、「野菜華ちらし」が1680円です。
Hitoshinayaこだわりの出汁の旨味「十割そば」
石臼で挽かれた北海道産のそば粉を100%使った十割そばは、とても香り高い”ひとしな”。そこに合わせる蕎麦つゆは、”Hitoshinaya”こだわりの出汁をベースに、本膳生醤油を合わせることで、出汁が持つ旨味を十全に感じられる風味豊かな味わいに氏がっているとのこと。
十割そば(もり・かけ) 天もりそば(かけ)
こちらのオープンは2021年5月中旬に予定しているそうです。