毎年夏になると開催されるイベント「江の島灯籠」が、今年も開催されます。
もはや江の島における夏の風物詩と言っても過言ではないイベントですね。
2021年の「江の島灯籠」には初登場となる「光の絵巻」もお目見えします。
光の絵巻が見られるのは江島神社の入り口とも言える瑞心門。手掛けたのは、新江ノ島水族館や長野・善光寺のイルミネーション、二子玉川ライズや表参道ヒルズの季節装飾など、数多くの空間デザインを手掛けているベルベッタ・デザインの長谷川喜美氏です。
江の島伝説にある五頭龍と天女の伝説を、シーンごとに異なる光の演出で表現するという、たいへん見ごたえのありそうなコンテンツとなっているようです。
使用されている灯籠は全部で1000基。ライトアップは江の島の青銅鳥居をくぐったところからスタートし、江の島南町や弁財天仲見世通り、瑞心門を越えて辺津宮、中津宮、亀ヶ岡広場、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、御岩屋道通り、奥津宮、江の島洞窟と、江の島の東半分がすべて灯籠で彩られます。
開催期間は2021年7月17日から8月31日まで。
ただし、一部期間は交通規制があり、一般車両(バイク含む)で江の島に入ることはできませんので注意が必要です。