「おーい、い●のー! モンブラン登頂しようぜー!」くらいのノリで誘われ、なんのこっちゃ? と思いつつも行ってきましたよ。浅草にそびえ立つ「モンブラン」という洋食の店にw
4380円という値段で、あらかたのメニューが食べ放題、さらにドリンクも飲み放題という驚愕のプラン。これはたぎる・・・!
ハンバーグの店「モンブラン」は1979(昭和54)年創業ということで僕と同い年。老舗と言うには同年の歳を重ねている僕が言うと、なんとも微妙なんですけど、まぁ、かなり長いこと営まれているお店です。
モンブランの店内。入店は18時だったのですが、この後1時間もしないうちに店内は満席になるほどの人気。
店内の壁には芸能人・有名人のサイン色紙がズラズラと。
テレビ番組でもかなりの頻度で紹介されるお店ということもありますが、結構プライベートで訪れる人たちも多いようです。
つい先日も言及されたようで、その影響もあって現在かなりの混雑ぶりとなっている模様ですね。
今回は、最前にも書いたように驚愕の食べ放題&飲み放題プランに挑みます。
登頂メンバーは僕を含め6人編成。あとから思えば6人という人数はちょうど良い人数でした。
メニューはほんとに豊富で、ほんの一部のメニューを除きほとんど全部が食べ放題の対象ではなかろうか? というほどの量。
ということで、これらのメニューを踏破すべく、テンション高めにまずは乾杯。
そうこうするうちに出てきたのはコチラ。
注文時に「これ全部」と注文した鉄板焼きハンバーグ8種のうち4種が登場。
手前左がオランダ風、右がメキシコ風、奥左がフランス風、右がロシア風です。
それぞれを人数分に等分に切り分けながら食べ進めていくわけですが、いやーどれもこれも美味い。で、10分後。
あっという間に駆逐されました。早い。早いよ。ハイペースすぎるよ。
ドリンク飲み放題にはワインも含まれています。
カットステーキ。ガーリックが利いているんですが、肉の旨味がしっかりと感じられて美味い!
ビーフカツレツ。今回最もヤバい美味さだと思いました。牛カツは正義。
揚げチーズ。中のチーズはおそらくチェダーだと思います。春巻きの皮のようなもので巻き巻きされてザッと揚げられたもの。アツアツのうちに食べるのが吉。
マグロのフライ。横に添えられたタルタルソースがめちゃくちゃ美味い。
脇に見えるは合鴨スモークとあさりのさっぱり炒め。
エビフライ。王道の洋食ですよね。かなり大きなエビが使われていて、ひとり1本食べてもかなりボリューミー。マグロのフライ同様に、これもまたタルタルソースが凄くマッチして美味いのですよ。
さらにカレーにも手を出しました。上はエビフライカレー、下はビーフカツカレーになります。単体でのエビフライ、ビーフカツも美味いわけですが、モンブランのカレーはかなり美味いです。
洋食屋さんのカレーって感じなんだけど、かなりの時間煮込まれていたことが伺えるものとなってまして、カレーの具になっている牛肉が、驚くほど柔らかい。トロトロなのです。肉と野菜の旨みがギュギュギュっと濃縮されたルーはまさに至福。
ここまで紹介した以外にも、かなりのメニューを注文してたいたので、さすがにこのカレーで締めだろうと思ったわけです。
このときはそう思っていたんですよ。ところが、この後にさらにまたステーキだのカツだのがずんずん注文されるわけです。
正直僕はもうカレーの手前でかなり限界を感じていたんですけどね。いや、いつも思うけど、このオジさんたちは凄いわ。
食事が来る中、同時にスイーツもやってきます。ベリーなジェラート。
ネタフルでお馴染みの知らないおじさんは、その向かいでさらに注文されたメニューをガツガツと食べておりました。凄いなぁ。
いや、でももう限界寸前を思わせる表情になっております。
この記事で掲載された以外のメニューは、コグレさんがすでに記事にしてくれているので、どれだけ食ったのか? というのはぜひ、ネタフルでご確認ください。
最終的な状況としてはこんな感じ。顔がヤバいwww
いやー、軽い気持ちで参加しちゃいましたが、正直食べ終わった後の満足感と充実感と、軽い罪悪感が半端なかったです。
参加者の中でも僕は全然食べてない方ではあるんですが、とにかくすごいお腹いっぱい。全部が全部美味しいからそれはすごく嬉しいんだけど、とにかくお腹いっぱい過ぎて、翌日の夜までずーっと満腹感が続きました。
この記事書いてる現在、やっと平常に戻ってきたかなぁという感じですもん。
安易にこんな食べ方する食べ放題&飲み放題は薦められませんが、味についてはホント素晴らしいので、ランチやディナーに訪れる店としては確実にオススメです。
浅草界隈に出かけることがあれば、ぜひとも足を運ぶべき。僕としてはビーフカツレツがホント感動モノだったので、次の機会はビーフカツレツオンリーで切り込んでいきたいところですね。
ただ、かなりの混雑が予想されるので、できれば行く前に予約は必須ですよ。
※この記事は[M] mbdbにて2016年6月12日に公開されたものを加筆修正し転載しています