熊澤酒造株式会社

1872(明治5)年に創業した湘南の蔵元。かつては湘南にも蔵元は複数あったが、2016年以降は湘南エリアにおいてただひとつの蔵元となっている。

熊澤酒造株式会社

「天青」、「熊澤」、「曙光」の3つは本蔵元の代表的な銘柄として知られ、湘南という風土ならではの良質な酒を少量生産し続けている。

1996(平成8)年からは日本酒とは別にクラフトビールの醸造を開始。ピルスナータイプの「湘南ビール」、シュヴァルツタイプの「大仏ビール」、アルトタイプの「江ノ島ビール」をはじめ、現在は湘南産の商品とコラボを図るなどして、年間50種ほどのビールを製造している。

酒造としての枠を超え、自社生産の酒を提供するレストランや外食事業、ビール酵母を利用した菓子やパンの製造販売を行っているほか、2020(令和2)年からは農業部門を開始、米作りに着手している。2030年頃には酒造りに使う米を地元産のもので賄うことを目標としているという。