湘南発祥の地として知られる神奈川県大磯町全体を会場としたうつわイベント「大磯うつわの日」が、3年ぶりに開催されます。
2011年からスタートした「大磯うつわの日」。新型コロナウイルス感染症の拡大防止という名目で、2019年を最後に、2020〜2021年は中止となっていました。
うつわ作家55人の作品を各所で展示
実は歴史深い大磯町。江戸時代の頃は東海道の宿場町として栄え、明治時代以降は要人の避暑地、避寒地として邸宅や別荘が数多く建てられたこともあり、街の各所に伝統的な建築物があります。このイベントでは、そうした場所でうつわを展示。それぞれの作家も待機しているので、うつわを見つつ交流を図ることができるほか、展示されているうつわそのものも購入することができます。
うつわとごはんをテーマにしたグルメスポット
町歩きをより楽しんでもらえるよう、大磯駅からすぐの場所にキッチンカーが出店されます。
『うつわとごはん』をテーマに、カレーやハンバーガー、バインミーにピザ、クラフトビールなど、湘南エリアで人気の店が「大磯うつわの日」に初登場するとのこと。
なお、マイうつわを持参すると、“なにかいいこと”があるかもしれないそうです。