長崎を中心に17店舗を展開している回転寿司チェーン「若竹丸」。
シャリロボットは使わずに、職人が丁寧に手握りする寿司を100円から提供するというスタイルで人気を博しているそうですが、そんな回転寿司チェーンがいよいよ関東初出店。出店場所に選んだのは、藤沢・六会日大前です。
オープンしたのは、以前「ジャンボおしどり寿司 藤沢六会店」があった場所。
店舗の外観、内装をリニューアルしてのオープンとなりました。同じ場所に店は違えど寿司チェーンが戻ってきた格好となります。
メニュー一例
アジ (130円)
若竹丸の本拠を置く長崎は、実はアジの漁獲量日本一。
同チェーンの人気メニュー・看板メニューとなっているのがアジの握りです。藤沢店でもほかの店舗と同じく長崎産のアジを提供するとのこと。
ハーブ生鯖 (240円)
鯖の刺身は関東でも最近になって食される機会が増えてきましたが、もともと九州北部は生で鯖を食べる食文化が根付いた場所。それもあり若竹丸では鯖の握り寿司が定番メニューになっています。
使われているハーブ鯖は、長崎・佐世保の国立公園に指定される海で、餌・水質に注意を払い生食を可能にしたブランド鯖です。
ヒラマサ (150円)
あまり関東の回転寿司チェーンでは見かけないヒラマサ。長崎ではヒラスと呼ばれていますが、食感と脂の乗り具合が寿司職人にとって扱いたいネタなんだとか。
若竹丸ではヒラマサも定番メニューとして人気のようですね。
この他にも季節の旬のネタを月替りで取り揃え、提供していくとのこと。
また、魚以外にも九州ではおなじみの馬刺し赤身の握り、ナスなどの野菜の握りといったものから、九州風うどんなどサイドメニューも。スイーツ類も豊富にあるそうです。
店舗での食事だけでなくテイクアウトにも対応しており、事前に電話注文することも可能です。
なお、現在開店記念として、来店者に自家製のミニアイスクリームをプレゼントしているそうなので、お近くの方はご家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。