東京湾アクアライン上にある人工島のパーキングエリア。だが、設備としてはサービスエリア並の規模を誇る。
人工島は川崎からの東京湾アクアトンネルと木更津からの橋部分を連結する目的で造られたもので、管理は東日本高速道路が行っている。
展望デッキやモニュメント、幸せの鐘、ご当地グルメなどがあり、ひとつの観光スポットとして成立している。また、日本夜景遺産に指定されている。
名称は一般公募で決定。「海上に浮かぶ光」ということから「海ほたる」となり、現在はパーキングエリアではなく人工島自体を海ほたると呼ぶ場合がある。
駐車場は大型が92台。小型は川崎側198台、木更津側198台、障害者用はそれぞれ5台ずつ用意されている。
なお、海ほたるへのアクセスとしては自動車のみならず、東京湾アクアライン高速バス(小湊鐵道バス)で、川崎駅、木更津駅から往復することができる。