湘南・江の島の冬の恒例イベント「湘南の宝石」が、2022年11月23日よりスタートします。期間は2023年2月28日まで。
1999年11月に行われた旧江の島展望灯台のライトアップを前身に、2022年で23年目を迎える「湘南の宝石」は、今は地域一帯となって作り上げられ、ロケーションや独自性も相まって、関東三大イルミネーションのひとつに数えられるほか、さまざまなイルミネーションアワードやランキングで常に上位ランクインするものになっています。
メインとも言える江の島シーキャンドルを舞台にしたライトアップ「光の大空間」をはじめ、最高級のスワロフスキー®・クリスタルを贅沢に使ったシャンデリアとトンネル「湘南シャンデリア」、メイン会場のサムエル・コッキング苑内にある森の小径を透明感のあるイルミネーションであしらった「ホウセキFOREST」。
江の島の中腹にある「中津宮広場イルミネーション」、イベント終盤の2月には早咲きの桜が花をつけ、他にはない景色が楽しめる「湘南宝石広場&SAKURAイルミ」、江の島の人気スポット「龍恋の鐘」が幻想的なイルミネーションで彩られた「龍恋の鐘イルミネーション」や「江の島岩屋イルミネーション」、さらには江の島ヨットハーバーや江の島アイランドスパ、湘南港北緑地広場、134号線沿いの椰子並木と、島の内外でイルミネーションが輝きます。
イベント開始日である11月23日16時40分からは、点灯式及びオープニングライブが実施。ふじさわ観光親善大使・つるの剛士さんがボーカルを務めるバンド「つるの剛士とシーキャンドルズ」が出演します。
会場によって点灯時間が異なるため、詳しい点灯スケジュールは公式サイトでご確認ください。
先ごろ、メイン会場となるサムエル・コッキング苑のリニューアルが完了し、別荘庭園をイメージしたウッドデッキや、アート作品鑑賞、ワークショップのできる展示体験施設が新設されるなどしたので、そうした変化も楽しみつつ、相模湾の夜景と江の島エリア全体を彩る「光と色の祭典」に酔いしれてみてはいかがでしょうか。